『台湾華語のオンラインレッスンってどうなの?』
『実際、受けてみて良いの?良くないの?』
という疑問に答える記事になっています。
僕は『台湾華語教学センター』という所で、週一くらいのペースで
オンラインレッスンを受けていました。
その経験から、実際に受けてみてオンラインレッスンで
どんなところが良かったかをメインに紹介していきます。
記事の後半では、オンラインレッスンを受ける上で意識した方がいい事、
『台湾華語教学センター』を利用する上で
改善されたら嬉しいなと思った点も紹介します。
この記事を読む事で、オンラインレッスンを受けようかどうか
検討している方の参考になれば嬉しいです。
この記事の目次
実際オンラインレッスンは役に立つの?
オンラインレッスンを検討している方は、実際にどうなのか迷っている方も多いと思います。
『良いのかな、悪いのかな』と考えて迷いますもんね。
僕が体験して思ったのは、台湾華語を伸ばすのに
オンラインレッスンは間違いなく役に立ちます。
その理由や良かった点をこれから紹介していきます。
1回レッスンを受けてみて、合わないようであれば止める事もできるので、
迷っている方は一度レッスンを受けてみる事をおススメします。
受けてみないと良いか悪いかわからないですからね。
マンツーマンレッスンの良かった点
マンツーマンのレッスンが受けられる
1つ目は、マンツーマンのレッスンが受けられる事です。
これがやっぱり一番良い点だと思います。
グループレッスンだと、発言する機会も少なくなり
受け身の授業になりやすいです。
特に台湾華語(中国語)を話せるようになりたい人は、
マンツーマンのレッスンの方が発言できる機会も多いはずなので、
たくさんアウトプットする事ができます。
話す練習をしないと喋れるようにならないので、たくさん話す練習が
できるマンツーマンのレッスンは、かなり魅力的です。
発音を直してもらえる
2つ目は、発音を直してもらえる事です。
台湾華語(中国語)って発音が難しいですよね?
学習する上で、つまづく最大の原因は発音だと思います。
勉強を始めた頃は、日本語で意識する事のない『発音』に
『めっちゃ難しい。。。』と壁が立ちはだかったのを思い出します。
更に『四声』と呼ばれる音の上げ下げまで出てくるので
つまづいて辞めてしまう方も多いと思います。
ただ、発音、四声ともにめちゃくちゃ大事なんです。
台湾華語(中国語)の発音は、日本語の音にないものもあります。
残念な事に日本語の『カタカナ読み』の発音だと、ほとんど通じません。
日本語を話す時に通常意識しない舌の動きや口の形を
覚える必要があり、更に『四声』まで覚えないといけません。
独学で学ぶ場合、自分の発音が合っているかの判断が難しくなりますが
レッスンで自分の発音や四声を正してくれるのは有難いです。
自分では合っていると思っていても、実際は全然違う
発音している事もありますからね。
日本語を話せる講師も在籍している
3つ目は、日本語を話せる講師も在籍している事です。
中級者以上の方には、良い点とならないですが、
初級者の方には良い点の一つだと思います。
初級者の方であればあるほど、レッスン中に日本語のサポートが
あった方が助かるはずです。
僕もわからない事は日本語で聞けるように、
日本語を話せる講師の方にお願いしました。
レッスン中に日本語ばかりに頼りすぎてしまうのは良くないと思いますが
適度に日本語でのサポートがあった方が理解もすぐにできて、
効率よくレッスンを受けられます。
例えば、レッスン中わからない事があって講師の方に質問したとします。
講師の方が、台湾華語(中国語)で説明してくれて理解ができればいいですが
全然わからなかった場合にどうなるでしょう。
『うーん。。』と悩みますよね。考える時間ができてしまいます。
考えた上で答えられる状態であれば良いですが、わからずに悩んでいる場合
講師の方が『こういう事です』と日本語で説明をしてもらえたら
すぐに理解もできてスムーズにレッスンが進みます。
個人的にせっかくのマンツーマンレッスンなのに
考えている時間が多いと時間がもったいないと思ってしまいます。
なので、初級者の方ほど日本語を話せる講師の方にレッスンをお願いして
わからない所は日本語でサポートしてもらえた方がいいと思います。
対面のレッスンより費用が安価
4つ目は、対面のレッスンより費用が安価な事です。
オンラインレッスンだと費用が比較的安いです。
『台湾華語教学センター』では、1レッスン(50分間)の金額は
1859円(税込)です。(2020年5月時点)
対面でのマンツーマンレッスンを受ける場合、
なかなか2,000円以下で受けるのは難しいのではないかと思います。
僕も一時期カフェとかでマンツーマンのレッスンを
してくれる所に申し込んで受けていたことがあります。
コーヒー代も含めると1時間3,000円程かかっていました。
それでも安い方だと思いますが、継続的に続けていくのであれば
金額的に安い方が助かりますよね。
インターネット環境下であれば、どこでもレッスンが受けられる
5つ目は、インターネット環境下であれば、
どこでもレッスンが受けられる事です。
場所の制限がないのは、本当に便利です。
自宅でレッスンを受ける方が大半だと思いますが、
外出先で授業を受けたい場合でも、
インターネット環境があれば受けられます。
また、学校やレッスン場所にわざわざ行く必要がないのも楽ですね。
僕もカフェでレッスンをしてもらっていた時は、
車で片道30分程かかっていました。
身支度をして移動するのが面倒ですね。
それがなくなるだけでも、かなり大きいです。
講師の人数が充実している
6つ目は、講師の人数が充実している事です。
2020年5月現在で、70名弱の台湾出身の講師の方が在籍しています。
一部レッスンを休止している講師の方も見られますが、
これだけの人数がいればレッスン自体は問題なく受ける事ができます。
講師の中には、日本語や英語が話せる講師や教育の資格を保有していたり
お子さんのレッスンに対応している講師の方も在籍しています。
また、日本語検定試験一級持っていたり、TOEIC900点以上取っていたりと
言語に長けている講師の方も在籍していてびっくりでした。
時間を柔軟に選べる
7つ目は、時間を柔軟に選べる事です。
『台湾中国語教室 台湾華語教学センター』のレッスン開校時間は、
午前9時~午前0時50分までです。
会社員の方は、午前中に受けるのは難しいかもしれませんが
『この講師じゃないと受けたくない』というのがない限り
講師も多いので夜などに問題なくレッスンを受ける事ができると思います。
オンラインレッスンを受ける上で意識した方がいい事
全く何もわからないとう方は、マンツーマンレッスンの効果が
弱くなってしまうかもしれません。
なぜかというと、全くの初心者の方がレッスンを受けると、
講師に質問されても答えられないので
受動的なレッスンになりやすいからです。
僕も経験がありますが、質問されてもわからなくて黙ってしまって、
講師も一緒に待ってしまい沈黙の時間が増えてしまった事があります。
少し前に話しましたが、オンラインレッスンでは
この沈黙の時間はもったいないと思っています。
マンツーマンの最大のメリットは、自分が話せる機会が多い事です。
なので文法や単語などの自己学習もしっかり行い、オンラインレッスンでは
アウトプットをメインでたくさん話せたらいいですね。
更に、自己学習では難しい発音とか四声を
直してもらったりすると良いと思います。
『台湾華語教学センター』の改善されたら嬉しい点
『台湾華語教学センター』より引用
『台湾華語教学センター』を利用して、十分に満足なのですが
これから紹介する点が改善されると更に良いなと思いました。
レッスン受けてみようか考えている人は、
参考程度に見てもらえればと思います。
レッスンの質とかではないので、問題は正直全くないです。
チケット購入から予約できるまでのタイムラグ
1つ目は、チケット購入してから予約できるまでのタイムラグです。
オンラインレッスンを受けるために、
まずチケットを購入する必要があります。
チケットを購入すると自分の会員ページにチケットが付与されて
レッスンの予約ができるようになります。
チケット購入した流れでレッスンの予約ができればいいのですが
会員ページにチケットが反映されるまで早くても10分程度、
時間がかかると数時間のタイムラグが出てしまいます。
チケットを購入してから、すぐに予約ができるようになると
更に嬉しいですね。
直前の予約ができない
2つ目は、直前の予約ができない事です。
どういうことかというと、4月1日の日にレッスンを予約しようとした場合、
3日後の4月4日から予約が可能となります。
例えば、『時間ができたから、明日レッスンを申し込みしようかな』と
思ったとしても明日の予約をする事はできません。
上記のような時も結構あるので、直前でも予約ができれば
レッスン頻度も上がると思います。
直前だと講師のスケジュール調整などが難しいなど、
事情もわかるんですけどね。
直前にレッスンの予約ができれば、もっと良いなと思いました。
いかがだったでしょうか?
オンラインレッスンについて紹介してきましたが、
台湾華語を伸ばす上で、オンラインレッスンは良いと思います。
まだ受けた事ない方は、是非一度受けてみてください。
その際には受け身にならずに積極的に話す姿勢で
チャレンジしてみてくださいね。
そうする事でオンラインの良さを生かせるはずです。
一つでも参考になれば嬉しいです。
・マンツーマンのレッスンを受けられる
・発音を直してもらえる
・日本語を話せる講師も在籍している
・対面のレッスンより費用が安価
・インターネット環境下であれば、どこでもレッスンが受けられる
・講師の人数も充実している
・時間を柔軟に選べる