台湾で結婚式の前撮り(ウェディングフォト)を考えている方で
『どこがいいんだろう』と迷っていませんか?
この記事を見る事で、前撮りのロケーションフォトの場所について
どういう場所で撮れるかイメージができると思います。
僕も今の台湾人の奥さんと前撮りのロケーションフォト撮影を
台湾でしたのでその時の事をご紹介します。
この記事を読む事で、台湾で前撮りする撮影する際の
ロケーションを決めるときに参考になると思います。
この記事の目次
僕らが前撮りで撮影したロケーションフォトの撮影場所は?
僕らが前撮りで回った所は、全部で4カ所でした。
ロケーションフォトの場合、3カ所くらいが一般的かと思います。
僕らの場合も当初は3カ所を予定してました。
撮影中に1カ所良い所を見つけて急きょ撮影をしたので
4カ所回ってます。
その時の詳細は、記事後半で記載しています。
それでは早速、どんな所で撮影したのか紹介していきますよ。
①剝皮寮(ボーピーリャウ)
観光地として有名な「龍山寺」から歩いて数分で行ける距離にあります。
剝皮寮は、歴史のあるレンガで作られた建物が立ち並んでいる所で
観光客で賑わっていました。
最初、『ここで撮影するの?人めっちゃいますけど』と思いましたが
そんな僕の気持ちはお構いなしで撮影がスタートしました。
カメラマンの人が次々と細かくポーズを要求してきます。
観光地では人にジロジロ見られるので、慣れていない人は
最初かなり抵抗があるかもしれません。
上の写真でも、撮影している前では多くの人が歩いていました。
撮影中『あ、撮影しているよ』と日本人の観光客の声が
聞こえたりもしましたね。
『日本人にも見られている!』と恥ずかしながらも、
やらないと進まないですからね。
『こんな感じかな』と言われるがままに
上の写真のようなポージングをしていきました。
最初は恥ずかしいですが、何枚も写真を撮られるので慣れます。笑
なので、心配しなくても全然大丈夫かと思います。
住所:台北市廣州街101號
②林安泰古厝(リンアンタイグゥツォ)
18世紀、中国福建省から台湾に渡ったきた
林本源一族が建てた歴史的な大庭園です。
ここも大きな庭園でした。
剝皮寮ほどではないですが、観光客の方が多かったです。
庭園での撮影って、なんか良いですよね。
写真映えしそうなスポットも多くて、いい写真をたくさん撮ってもらえました。
住所:台北市濱江街5號
③野球場
ここは当初予定されていなかった所ですが、林安泰古厝での撮影が終わり
次の場所に移動している中、偶然に野球場を見つけました。
僕が野球していた事もあり、ドライバーのおじさんが『ここ行こう!』と
急きょ立ち寄りました。撮影のアポイントも当然ありません。
撮影してもいいか誰かに聞こうにも、誰も居なかったため
『撮っちゃおう!』となりました。
かなり短時間ですが、グランドに入って
『パパっと』撮らせてもらいました。
このアバウトな感じが海外っぽいですよね。笑
こういうケースは、通常ないはずです。
アポイントが必要な所には、事前にしっかり連絡して撮影を進めるので
心配しなくても大丈夫ですよ。
④陽明山國家公園(ヤンミンサングォージャゴンイェン)
最後の場所は、市街地から少し離れた
陽明山にある国家公園での撮影でした。
移動中に雨が少し降ってきましたが、撮影を続行しました。
この時は蚊がめちゃくちゃ多くて、かなり刺されましたね。笑
ロケーション撮影の場合は、虫よけスプレーなど
持っていった方が良いと思います。
場所自体は自然が豊かで、綺麗な花も咲いていて癒されますね。
次回来た時は、奥さんとゆっくり散歩したいです。
住所:臺北市陽明山竹子湖路1-20號
撮影場所で4か所程回りましたが、野球場以外の全ての場所で
僕らと同じように結婚の前撮り撮影しているカップルと遭遇しました。
一つの場所で3組くらい見かけたと思います。多いですよね。
撮影が終わってみて『こんな写真を撮る人が多いんだ』
という印象を受けました。
今回、前撮りで撮影をした場所も、台湾では定番な場所のようです。
この前撮り撮影では、公園、山、海、歴史的建造物、観光地、大学など
色々な所で写真が撮れます。
撮りたい場所があれば、一度相談してみた方がいいですね。
移動距離とお金の問題が解決できれば、柔軟に対応してもらえると思います。