台湾人女性の特徴＆性格と付き合う時に気をつける事

僕の奥さんは台湾人ですが、日本の女性とは性格や特徴だったりが

全然違うなと感じる事も当然あります。

 

今回の記事では、奥さんや台湾人の知り合いと交流して

台湾人女性の特徴や性格、付き合う時に気をつけた方がいいと

思った事ついて紹介したいと思います。

 

まずは、台湾人女性の特徴＆性格について紹介します。

 

気が強い

台湾の女性は、一般的に気が強いと言われます。

僕の知り合いも気が強い人が多いかなという印象です。

 

台湾カップルだと、女性の方が強くて、

男性が優しく受け止めてくれるイメージがあります。

 

僕の奥さんのご両親がまさにそんな感じです。

お母さんが強くて、お父さんが優しくサポートしています。

家庭の中だとお母さんが一番強いので、最終決定はお母さんです。

 

僕の奥さんも自己主張する所はしっかりするので、

そういう所が強いと感じます。

 

身近な例だと、奥さんに『どこ行きたい？』だったり

『何が食べたい？』という質問をすると

何かしら明確な回答が返ってきます。

あと、自分から『○○行きたい』や『○○食べたい』と主張する事も多いですね。

 

日本だと『何が食べたい？』と質問した時に

『何でもいいよ』と返ってくる事も多いと思います。

 

奥さんが僕の良いところの一つに

必ず行きたい所や食べたい物をまず聞いてくれて

その通りにしてくれるからと答えてくれました。

 

例えば、僕が『何が食べたい？』と聞いて、

奥さんが『ラーメン食べたい』と言ったら

ラーメン屋に行くという感じです。

 

日本の場合、計画も立てないダメな男と思われるかもですが

奥さんの場合は、かえって良かったみたいです。

 

僕も正直奥さんが明確に行きたい所や食べたいものを

主張してくれるので楽ですね。

 

あと、誕生日とかのプレゼントも『何が欲しい？』と

前もって聞いちゃいますね。

 

聞くと『○○が欲しい』と欲しいものを言ってくれるので、

聞いた欲しいものを買ってプレゼントします。

 

サプライズ感は全くないですが、奥さんは欲しいものが

プレゼントされて大満足しています。

この辺は、日本の女性と違うなと感じるかもしれません。

 

よく叩いてくる

最初に会った頃は怒ったりした時もそうですが、ジョーダン言ったりなど

面白かった時に笑いながらよく叩いてきました。

 

『アハハ』と笑いながら肩や背中を『バンバン』と叩いてくるんですよね。

本人は無意識なレベルで叩いてくるので、悪気は全くないんです。

 

叩かれる度に叩くのはダメだよと伝えたので、

今では全く叩いてくる事はありません。

 

愛情表現の一つで、ついつい叩いてしまうみたいです。

 

喜怒哀楽がわかりやすい

感情が顔に出やすい人が多いと思います。

僕の奥さんもそうですけど、嫌な事があったり機嫌が悪い時は

すぐ顔に出るのでわかりやすいです。

 

反対に楽しい時や嬉しい時もすぐにわかりますね。

 

奥さんは、素直に『嬉しい』や『楽しい』と

言葉にも出してくれるので良いですね。

 

表裏があまりなく感情がストレートです。

明るくフレンドリーな方が多いので親しみやすいと思います。

 

次に、台湾人女性と付き合う時に気を付ける事について紹介します。

 

台湾女性の手料理は期待しない

台湾では、外食の文化が多いです。

 

朝食も外で食べたり、買ってきて家で食べる家庭も多いので

女性は家でお母さんの料理を手伝ったりして、

料理を覚えたりする機会が少ないです。

 

奥さんの家庭でもいつも外で食べたり、買ってきて家で食べたりしてます。

なので、奥さんも会ったときは料理はめっちゃ苦手でした。

 

印象的な奥さんとのエピソードは、

奥さんが初めて料理を作ってくれた時の話です。

奥さんとはオーストラリアで職場が一緒だったのですが、

付き合う前に奥さんが、『お昼食べに来る？作ってあげるよ！』と

言ってきたんです。

 

僕はその時の食事は自炊をしていて、料理も上手くはないので、

久しぶりに『美味しいご飯が食べれる！』と思ったんです。

 

というのも、僕が住んでいたバックパッカーには、約30人くらいの人が

住んでいて7割ぐらいが台湾の人でした。

 

大きいキッチンがあり、そこでみんなそれぞれ料理を作るのですが、

台湾人の人が作る料理がほんと美味しそうだったんです。

 

何人かは台湾でシェフをやっていた人もいて、

本格的な料理を作っていて、自分の中では

台湾人は料理が上手なんだなと思ったんです。

 

そんな事もあって、お昼作ってくれると言われて

『やった！美味しい食事が食べれる！』となったわけです。

 

奥さんは、10人くらいの台湾人とシェアハウスに住んでいました。

家に着くとルームシェアしている台湾人の方が料理していて、

その方も後々聞いたらシェフとのことで料理も美味しそうでした。

 

奥さんも料理を作り始め、リビングでできるのを楽しみに待っていると

しばらくして奥さんが笑顔で料理を持ってきてくれて衝撃でした。

 

まさかのインスタントラーメン！

 

唯一作ってくれたのは上に乗っていた目玉焼き！

期待を大いに裏切ってきました。

もちろん有難いですし、嬉しいですよ。

 

でもまさかインスタントラーメンが出てくるとは思いませんでした。

 

そうです。奥さんは料理が全くできませんでした。

 

あとで、振り返ってみるとシェフだった台湾人の方は

みんな男性だった事に気づきます。

 

その後も、一緒に料理する機会があったんです。

初めて奥さんが野菜を包丁で切っている姿を見て、

料理素人の僕がみても、料理ド素人とわかるような切り方でした。

 

切った野菜が何回も『パーン』と飛んでしまっていました。

そんな光景に思わず笑ってしまいましたね。

 

他にも、付き合ってから奥さんの方が仕事が早く終わって、

『お昼作ったよ』とメッセージが入っていました。

家に帰ってきて出されたのが、

 

ラーメン！

 

ラーメンの作り置きはダメだって。。

案の定、水分を含んだブヨブヨになった麺のラーメンが出てきました。

 

麺が伸びてしまうというのが、わからないくらいのレベルだったんですね。

この後、同じ事をもう一回やってくれました。ほんと面白いですね。

 

そんな感じなので、料理に関する事だけでも色々面白い事がありました。

台湾の女性が料理が苦手だったとしても驚かないでください。

 

優しく接する

台湾人の男性は、女性に優しくする事が一般的で体に染みついています。

男性の僕でも、やさしいなと感じてしまう事があるほどです。

 

なので、男性が優しくしてくれるのは当たり前と

感じている女性も多いはずです。

好意を寄せている台湾人の女性がいたら、レディファーストで優しく

エスコートしてあげないと、台湾人の男性の方がいいと

思ってしまうかもしれません。

 

連絡をこまめにする

連絡がマメな人が多いと思います。

これは女性だけではなく、台湾の男性もマメな人が多いです。

 

奥さんとの場合も毎日途切れずにメッセージや電話をしていました。

メッセージ送って、既読になるのも早いです。

すぐに既読がついて、すぐ返信が返ってきます。

ズボラな人はやり取りに疲れてしまうかもしれません。

 

やきもちをやく

嫉妬深い女性が多いと思います。

奥さんも最初の頃は、その傾向が強かったです。

職場が同じだったので、僕が職場の他の女性と

少し話をしているのを見ただけで『何話していたの？』と言われました。

 

浮気なんてしたら、少なくても僕の奥さんは

許してはくれないでしょう。

 

やきもちをやくのは、台湾の女性だけではなく

男性もその傾向が強いと思います。

 

自分の事をお姫様と思っている

公主病(ごんじゅびん)という少しネガティブな言葉があって、

彼氏が何でもやってくれる女性の事を指す言葉です。

まさに『お姫様』です。

 

最初の方で少し話しましたが、台湾の男性はやさしい人が多いです。

 

荷物を持ってあげたり、車のドアを開けてあげたり

スクーターに乗る際などは、ヘルメットを被せてくれたり

家への送り迎えもしてあげて、人によっては、

ドライヤーで髪を乾かしてあげたりもするみたいですね。

 

奥さんの場合も、かなりお姫様さま気質が強かったと思います。

 

僕は『自分の事は自分でやる』という考えが結構強いので

ドライヤーで髪を乾かしてほしい仕草をされた事もありますが

『自分でやって』というスタンスを取っていました。

 

どっちが良いか悪いかではないですが、人に依存しすぎるのは

自分の成長にはならないというのが個人的な考えであるんです。

 

なので、奥さんも最初にあった頃より僕の主張も理解してくれて

自分の事は自分でしっかりやるように変わってくれたと思います。

 

色々紹介してきましたが、違いはあって当然だと思うので

相手の事を理解する事が重要かなと思います。

違いを楽しめたらいいですね！